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バイブコーディングへの誤解【AIとの開発手法】

バイブコーディングに関して、"誤解していたこと""試していること"を記載します。

間違ったバイブコーディング

遠隔バイブやローターをプログラマーに仕込み、コーディングしている最中、任意のタイミング振動させることではありません。

私は最初にこのワードを見た時に上記のようなプレイだと思いました。。。

ケンドーコバヤシが自身にピンクローターを仕込み漫談をしたように、システムエンジニア界隈でもそういうプレイが流行っているものかと思っていました。。。

大阪時代は地元テレビのネタ番組で活躍していたが、曰く「ピンクローターを股間に挟んだままパンツ一枚姿で漫談をする」という破天荒すぎるネタを披露した際に、会場の爆笑と引き替えにテレビ局から出禁をくらい、仕事を求めて東京にエクソダスする羽目になったとのこと。

なぜそう考えたか?

新たなパワハラ(?)の可能性

IT系の企業のお偉方は変な人が多いので、以下のような縛りプレイを強要する人がいます。

  1. AIエディタだけでコーディングさせる(自分でコード書くのNG)
  2. AIエージェント利用の完全禁止
  3. 型がつかない言語の利用禁止
  4. 寝そうな社員に風を吹きつけるシステムの利用:居眠りしてたら… AIが冷気で起こします

etc…

上記の4番目に近い物があっても不思議はないかと思います。
業務中に集中できない社員にバイブレーションで"目覚めさせる"とか、アダルト商材を扱っている会社がやっていても不思議ではないはずと考えました。

エンジニア界隈で流行るのはだいたい変なもの説

AIエディタ上の人格をギャルやキャラクターに調教して、利用している人がいたりします。

なので、AIに開発させてエラーが発生した分、自身がバイブレーションを喰らうというスタイルを実践している人がおかしなくないと考えました。

「ギャルちゃんのミスはボクが引き受けっ、んほぉぉぉぉ!」みたいな。

本当のバイブコーディングとは?

Wikipedia曰く、以下です。

プログラマーが細かい技術的な詳細にこだわるのではなく、自分のアイデアを直感的に把握し、機能や目的の全体的な雰囲気をAIに伝え(従来のように細かいことにとらわれず)AIと一緒に「ノリ良く」開発を進めるという、このコーディング手法の特徴を表現している

つまりざっくりした仕様決めて、動かし(テスト)ながら、AIと二人三脚で開発する感じですね。

従来のペアプロやモブプロの"みんなでやっていたこと"が、"人間一人で実行できる"スタイル

バイブコーディングに必要なもの

バイブスを高めつつコーディングをするには以下が欠かせない認識です。

  • AIエディタ(Cursor,Windsurf,Cline etc…)
  • 音楽(EDMが望ましい)
  • アルコール(Heineken等の度数が低いビール)

AIエディタについて

最近、CursorとWindSurfを双方試していますが、2025/04/01現在だと正直どっちでもできることは同じレベル感です。

WindSurfの方が月額1$ほど安いですが、バグでのストップが多いのと日本語ナレッジ記事が少ないのでネックです。

詳しくは「Cursor vs WindSurf!」のような記事が毎日のように出ているので、そちらを追っていくと良いかと思います。

多分、片方のバージョンアップごとに「〇〇の時代!」みたいになっていくとは思いますが。

気をつけたいこと

  • バイブコーディングをする際にも、やはり仕様書が命です。

飲み始める前に、MarkDown形式で基本的な要件と優先順位を立てておかないとおかしくなります。

私は開発前に自身で考えた仕様を対話式エージェントで整え、それをMDファイル(例:app-requirements.md)として出力させて、プロジェクト内に配置し、それを参照させる形で開発を実行させています。

チャット欄で入力するよりも、ファイル参照形式の方が途中での修正/追記が楽です。

↓こんな感じのです。

# 家計簿アプリ要件定義書

## 1. プロジェクト概要

「シンプル家計簿」は、ローカルで完結する iOS 向け家計簿アプリです。Flutter フレームワークを使用して開発し、データはすべてデバイス内の SQLite データベースに保存します。シンプルな操作性と高速な描画を最優先として設計されています。

### 1.1 開発環境

- 言語・フレームワーク: Flutter/Dart
- 対象プラットフォーム: iOS
- データベース: SQLite (sqflite パッケージ使用)
- 状態管理: Provider パターン

## 2. UI/UX デザイン
...(続く)
  • 対話式エージェントの処理をちゃんと見る

指示をしていると無限ループする処理を書いたり、エージェントが失敗コマンドを無限実行してプロジェクトディレクトリが無茶苦茶になって破綻することがあります。(実体験)

なので、コマンド実行は自身でやる等の安全施策を構えることは肝要です。

私はWindSurfで"Claude Sonnet3.7 DeepThink"が暴走して変な処理を続けた結果、ほぼ一晩で無料版のクレジットを使い切りました・・・。その後、有償契約してから、上述項目を気をつけてたら変なミスはなく気持ちよくAI利用での開発ができています。

  • 口は災いのもと:バイブ仕込む系エンジニア

私は社内のZoom会議中雑談で上述のことを話してしまいそれが、AI要約の議事録に変な形で残って死にかけました。

最後に

AIの進歩に合わせていろんな発想や言葉が出てくるので、追いきれなくて困ってしまいますね。

以前は「プロンプトエンジニアリングの時代!」という話が多々聞こえましたが、AIがもはや口語体でもある程度システムが作れてしまいますので、"言語化"・"先読み"・"注意力"がより求められる時代になりそうですね。

また、海外のエンジニア曰く、1社に必要なエンジニアの数は減るようなので、別のスキルを得たり時代に対応しないといけませんね。

以上、読まれた方の一助になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

緑川縁

ニートからシステムエンジニアになった人
クラウド案件をメインにやっています。
保持資格:CCNA,AWS SAA&SAP,秘書検定2級
趣味でボカロ曲作り始めました。

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