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【メリデメ】クアッドモニターを一年間利用した人の感想

私は以下構成にて、四枚のモニター利用しております。



上下二枚の四枚、24,29,30インチのキメラ構成です。

この構成を1年間利用したメリットデメリットを記載します。

用途としては、画像/映像編集とドキュメントの作成/閲覧、ゲーム(RPGメイン)です。


機材

  • モニターアーム
    GreenHouse GH-AMCR02
    堅牢な作りで、グラつきやモニターの角度が勝手に変わったりすることはありません。

  • 上部モニター
    IODATA EX-LDF241SVB
    少し古いゲーミングモデルですが、リフレッシュレートは75Hzはあります。
    用途的に画質は不満ないですが、
    スピーカーの音質はなんでつけちゃったの?ってレベルです。

中古でそこそこのモニターが欲しいって方にはいいモデルかもですね。
ドット抜けや、輝度ムラもありませんし。


  • 下部モニター

下二枚は異なる時期に購入したので型番がバラついていますが、
メーカーはJAPANNEXTで統一しています。

The日本の企業みたいな会社名ですが、代表は外国人のグローバル的な会社です。


リフレッシュレートは、100Hzあるので、ゲーム描写でも不満は全然ないです。
映像ポートがたくさんあってかなり便利なんですが、
生産完了になってしまったみたいですね。

KVMってモニター自体で出力PCを切り替える機能がありますが、
一回も使ったことはありません。笑


  • 右モニター
    JN-V30100WFHD

モニターモードが複数あって、かなり便利なのですが、
ポートがHDMIとDISPLA Yの2つしかないのが惜しい点です。


この構成のメリデメ

  • メリット

・作業効率はデュアルモニターの時の倍

 これは想像にたやすいですね。

正直、メリットはこれだけですね。。。

  • デメリット

・首が痛くなる。

 上下二枚構成は視点移動がかなり多くなるので、首への負担が大きいです。

・部屋が暑くなる。

 これも当たり前ですが、電子機器が増えるので部屋の温度が上がります。
 また電気代も多くかかってしますのが、ネックといえばネックですね。

・モニターの型番が統一されていないので、ミエカタが異なる。

 アプリケーションのウィンドウを画面間移動すると、
 性能や輝度の違いで色が全然変わって見えます。


AIにも注意点を聞いてみた

マルチモニター環境を使用する際には、以下の注意点に留意する必要があります。

・ディスプレイのサイズや解像度が異なる場合、
 ウィンドウの移動やサイズ変更が正しく行えない場合があります。
・モニターの配置によっては、首や目の負担が増える場合があります。
 適切な高さや角度に設置することが重要です。

ここら辺の見解は実地のものと合致しますね。


結論

上下構成、モニターアーム別々の構成はあんまり良くないですね


書き物や動画/音楽製作をメインにするのであれば、
横並びに23.8〜27インチのモニターを横に三枚程度
並べるのがベストかなと思っています。


WEBサイト閲覧やコーディング、Slack等のチャット利用も考慮するなら、
そのうち一枚は縦置きにするのが、ベストかなと思います。

縦画面は画面共有する際に相手がかなり見づらいので、
チームで作業する時はあまり向きません。

以上、どなたかの参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

緑川縁

ニートからシステムエンジニアになった人
クラウド案件をメインにやっています。
保持資格:CCNA,AWS SAA&SAP,秘書検定2級
趣味でボカロ曲作り始めました。

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