初代AirPodsを利用していたのですが、音楽視聴で2.5h、通話だと1hでバッテリーが切れてしまう様になったので、買い換えました。
外観
今回はApple Storeではなく、小売業者から購入したのですが、結構外箱が汚れてましたね。。。
あと、梱包のプリミティブな感じでした笑
■プリミティブな梱包
■内容物
・本体 & ケース
・説明書
・TypeC to Lightning 1M
・イヤーチップ XS,S,M,L デフォルトでMサイズが付属しています。
箱の汚れは性能には、影響しないので気にしない派の人間です。
■充電端子
AirPodsも2点式でしたが、Proでも同様なんですね。
素晴らしいポイント
顔面のあり方を測定して、オーディオ設定を最適化してくれます。
■パーソナライズ_スクリーンショート
画像認識もここまで高性能になってきたんですね。
設定画面から「イヤーチップ装着テスト」を実施することで、
自分に合っているかを感覚ではなく、プログラムとして確認できます。
■イヤーチップ装着状態最適化
この判定はかなりいいですね。
最初に装着した時は、「なんか合わないな~」って思っていたんですが、
判定の結果、M⇒Lのチップに変更したら、フィット感やノイズキャンセリングの遮断率もグっと良くなりました。
こういったソリューションを作れるヒトになりたいものですね。
音質
- AppleMusicでテスト
電子チップが変更になったのと、イヤーチップがついて耳と密着した分、響き方と低音の聞こえはいいかなと思いますが、結構圧迫感ありますね。
慣れの問題だとは思いますが。
AirPodsの方が低音が出ない分、アイドルソングやPOPSと言った高音キラキラ系が聞きやすいですね。
正直な話、特段AirPodsProに変えたからと言っても、音楽に関しては感動はないです。
- 音声作品でテスト
これは相性抜群ですね!
後述するノイズキャンセリングの性能の高さと相まって、物語への没入感がかなり高まります。
ASMRのように静かな中で、何かをいじる音を収録したものは、
ちょっとの環境音が命取りになりますが、これはそのちょっとした環境を切ってくれるので最高ですね!
重さ
品名 | 重さ |
AirPods gen1 | 4g |
AirPods Pro gen2 | 5g |
1gしか変わらないんですね。
上記の圧迫感のせいか、音楽を聴いていると首が重いように感じますね。
それほど、響きのロスが少なくなったんですかね?
ノイズキャンセリング
8,000〜15,000円台のノイズキャンセリング系イヤホン/ヘッドセットは、
何個か持っていますが、お値段だけあって、
性能はその中でも群を抜いていいですね。
モードによる聞こえ方の違いはこんな感じです。
■設定>AirPodsPro>ノイズコントロール
- ノイズキャンセリング
・生活音:8割カット
暖房の音や窓の外の風切り音等は、ほぼ聞こえなくなります。
ドアの開け閉めや施錠の音は聞こえる感じですね。
・映画:BGMは全部カット
BGMだけ見事に聞こえなくなって、吹替音声だけクリアに聞こえる状態でした。
・電車:女性の生声以外は全部カット
環境音の大半の大半はノイズキャンセリングしてくれますが、
若い女性達の話声は貫通して聞こえてきます。
不思議なことに少し離れた所にいた女性達に声は貫通してきましたが、正面にいた中年男性達の声はカットされていました。
・スーパーマーケット:アナウンスの声は貫通
年末で大盛況のスーパーマーケット内で試してみましたが、
店内アナウンスは全部貫通していました。
また、中年女性の声も一部貫通して聞こえていました。
他にカットできていなかったのは、
ガサガサと袋に触れる音声が8割カットされて聞こえる程度でした。
・楽器演奏:低音程カットされる
・ベース
アンプ出力の8割カットでほとんど聞こえず、
生音は6割カットされた音量で聞こえます。
・ギター
ストラトのリア:アンプ出力の5割カット。
ストラトのフロント:アンプ出力の7割カット。
生音は、3割カットされた音量で聞こえます。
上記から見るに、高い音はカットされない仕様みたいですね。
- 外部音取り込み
通常のイヤホンと同じ状態+ホワイトノイズが追加された状態
- オフ
外部音取り込み状態からホワイトノイズがカットされた
まとめ
お値段が39,800円するだけあって、クオリティー自体はかなり高いですね!
Appleのブランド料が大分乗っている気がしないでもないですが。。。
特にノイズキャンセリング機能が素晴らしいです。
仕事中や勉強中にイヤホンを嵌めているだけで、
大分集中力がアップしている気がします。
これからの初売り等で値段自体のディスカウントや、
ポイントでの還元が多い時期かと思いますので、
ワイヤレスイヤホンで悩まれている方は是非ゲットしてみてはいかがでしょうか。
適当なワイヤレスイヤホンを買って不満を抱くよりは、
こちらを選んだ方がスマートかと思います。
そう、echouudsとかね・・・
以上、この記事が誰かの参考になれば幸いです。