対策していたのに、第7派にやられてしまいました。。。
思い出もかねて記事にします。
結論:お盆とかの大型連休中に罹患すると、医者や窓口に繋がらなくて死にかける。
2022/08/12~2022/08/22までが療養期間でした。
発症当日
お盆真っ最中の2022/08/12に発症しました。
前日は何ともなかったんですが、朝起きるとなんとなくボーっとする感じでした。
夕方から映画を観に行く予定でしたが、昼の段階で37度ほどの熱がありました。
微熱程度なので、「風邪薬を飲んで休んでおけば平気かな」だと思っていましたが、薬を飲んでからもどんどん体調が悪くなり、体温は39度を超えていました。。。
映画はやむなくキャンセル。
その後、体温計は40度を示し、咳をする度に頭が割れそうになり、意識も混濁していきました。
手元にあった「カコナール」を服用しても、症状は軽くなることはありませんでしたが、「ロキソニン」であれば咳の際の痛みは緩和されました。
そこから、3日間は熱は下がらず生と死の狭間をさまよっていました。。。
発症4~7日目
体温は37.5度程度に収まりましたが、喉の痛みがピークでした。
鏡で自分の喉を見るを、赤くただれているのがわかり、話すことも苦痛でした。
しかし、発熱外来は電話予約が必須なのでトライしましたが、県の病院検索システムに記載のあるどこの病院に連絡しても不通・・・
繋がったとしても、「診察枠は埋まっている」と言われる絶望の繰り返し。。。
県と市の窓口に連絡しても、「検索システム経由が全てなので、こちらではわからない」
堂々巡りにハマり、上司に相談したら会社から市販の検査薬が送られてきて、結果は陽性
ですが、埼玉県は市販検査薬の診断は、意味がないという罠。
神奈川県であれば、それをもって陽性申請が可能だそうです。
陽性判定まで
朦朧とする頭で「〇〇市 コロナ 検査」で検索したら、抗原検査キットの無料配布のページがヒットし、申請要件を満たしていたのでそのまま電子申請を実施。
翌日にはゆうパックで認可検査キットが届きました。
ちなみに、子供と高齢者は利用不可で病院へGoするしかない。と言う脅威のルールでした。
こっちの検査キットでも陽性
その後の申請はとてもスムーズでした。
同封されていた資料記載のwebサイトの検査確定診断窓口から、必要事項と検査キットと身分証の写真のを送付すれば、あとは当日の21時頃にSMSに以下のような文面が届きます。
市政主導による、ひきこもり生活の始まりです!
まぁ、元からひきこもりなんですけどね笑
それから〜
保健所と県の療養センターからSMSで連絡があります。
そのあとは、HER-SYSに登録し、毎朝9時に体温と血中酸素を測って、症状に関しての質問に答えるだけです。
血中酸素を測るための、パルスオキシメータは後日ゆうパックで送られてきます。
毎朝、脇に体温計と指にパルスオキシメータを装着する日々でした。
報告はログイン〜情報入力も含めて、3分あれば終わるレベル感です。
発症8日〜療養期間終了まで
この段階は、熱や喉の痛みはありませんでした。
ただ、なんとなく薄い倦怠感がずっと続くような状態で、仕事はできないかなといった感じでした。
前日には、療養センターからの電話とSMSが来て外出が解禁されます。
もう次の日からは、「HER-SYSに体調報告せよ」というSMSは来なくなります。
あとは、パルスオキシメータを返送用封筒に入れて、郵送して終わりです。
その後
療養期間から1週間以上経過し業務復帰もしていますが、薄い倦怠感はずっと残ったままです。
残念ながら、後遺症とは長く付き合わないといけないみたいですね・・・
知り合いは、ブレインフォグがひどくて仕事にならないと嘆いてましたが、実際になってみるとキツイですね。。。。
この体験記事が、どなたかの役にたてば幸いです。